2017年12月19日

「新聞記者」望月衣塑子

今を時めく、東京新聞社会部記者、望月衣塑子氏の著書。
自伝にはじまり、決意表明で締める。

決意表明とは、つまり、以下のような言葉だ。

「見えざる敵に怯え、目の前にある問題を見て見ぬふり
 をすれば、相手の思うつぼだ」
 
「私は特別なことはしていない。権力者が隠したいと思
 うことを明るみに出す。そのために、情熱をもって取
 材相手にあたる」
 
 
そう、官房長官会見に新風を吹き込んだものの、壮烈な
バッシングにもさらされている。同じ記者仲間から石を
投げられるという、およそふつ~の国家では考えられな
いようなバッシングも。

望月記者も言うように、そもそも、記者として当たり前
のことをしているのに、注目を浴びたりバッシングを受
けるってのが、オレには意味がわからない。

政府側答弁が疑問だらけなのは、誰の目にも明白なのだ。
メディア全員で迫らなくて、何の意味があるというのだ。
このまま自分で自分の首を締めていくと、あっちゅ~間
に、大本営発表しかできなくなってしまう未来が、どう
して予測できないのか。

マスゴミの「ゴ」が、本来の「コ」に戻ってほしいと、
本書を読んで思う。どころか、切に切に祈らざるをえな
いほど切羽詰まっているのが、情けないことだが、目下
の現状だ。

「大人の千羽鶴」に参加中。つがいの鶴を被災地宛てに飛ばそう!



posted by 由良理人 at 19:51| 千葉 ☀| Comment(0) | マンガ・書籍・音楽・映画、TV番組など | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください